パトカー追跡中、3台衝突事故=巡査部長ら2人死亡−新潟(時事通信)

 27日午後7時40分ごろ、新潟県上越市柿崎区竹鼻の国道8号で、県警上越署のパトカーが軽自動車を追跡中、2台が対向車線のトラックに衝突した。パトカーを運転していた巡査部長と軽自動車の男性が死亡、トラックの男性運転手は軽傷を負った。同署が事故原因を調べている。
 同署によると、死亡したのは同署地域1課の五十嵐久男巡査部長(53)と軽自動車に乗っていた男性。
 パトカーが家出人捜索願の出ていた名義人の軽自動車を見つけて、赤色灯をつけ、追跡していたところ、対向車線を走っていたトラックに次々と衝突したという。 

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女子学生、男性として卒業=性同一性障害の2人−山梨県立大(時事通信)

 山梨県立大(甲府市)が、性同一性障害の女子学生2人に対し、男性名で卒業証書を授与していたことが26日、分かった。同大によると、2人は入学直後から自分の心と体が乖離(かいり)した状態で、女性であることに違和感があると大学側に相談していたという。
 同大は昨年12月の評議会で、男性として卒業したいという2人の希望を尊重することを決定。25日に行われた卒業式に2人は男性用のスーツ姿で出席、入学時とは異なる名前で呼ばれ、卒業証書を受け取った。 

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長島圭一郎選手 故郷で五輪「銀」パレード 3千人が祝福(毎日新聞)

 バンクーバー五輪のスピードスケート男子五百メートル銀メダリスト、長島圭一郎選手(27)が21日、出身地の北海道池田町で凱旋(がいせん)パレードをした。レースのタイム(34秒87)にちなみ、「3487」のナンバープレートを付けたオープンカーに乗車。銀メダルを胸に笑顔で手を振った。中心部を20分かけて進み、約3000人が詰めかけた。町特別栄誉賞の表彰式もあり、4年後のソチ五輪に向け「金メダルを取れるように頑張りたい」と語った。【田中裕之】

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福島氏、同意人事案に署名「反対ではあるが、署名はやむなし」(産経新聞)

 社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相は23日の閣議で、政府提出の同意人事案に署名した。福島氏は、原子力安全委員会委員に班目(まだらめ)春樹東京大大学院教授を起用する案に反対していたが、平野博文官房長官が同意人事案の与党への提示方法などについて今後協議するとしたため署名に応じた。福島氏は閣議後の会見で「(人事案には)反対ではあるが署名はやむなし」と述べた。

 社民党は福島氏の署名を受けて党としての対応を協議する。当初は同意人事案については反対か棄権するとしていたが、賛成に転じる可能性もある。

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新卒者支援策を周知へ=無料職業訓練など−政府(時事通信)

 政府の緊急雇用対策本部の新卒者支援チーム(主査・高井美穂文部科学政務官)は12日に開いた会合で、就職が決まらないまま今春卒業する学生、生徒向けに用意した無料職業訓練、体験雇用などの支援策について、学校やハローワークを通じて周知徹底することを確認した。
 無料の職業訓練は6カ月程度で、専門学校などで社会人の心構えや基礎知識・技術を学ぶ。世帯年収が低ければ、期間中に月10万円の生活費を受給できる。
 1カ月の体験雇用では、国が1人当たり8万円の奨励金を雇用主に支給。期間後の正規雇用につながるよう促す。いずれの対策もハローワークが窓口となる。 

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<B型肝炎訴訟>札幌地裁が和解勧告 全国で初(毎日新聞)

 集団予防接種で注射器が使い回されたことが原因でB型肝炎ウイルスに感染したとして、患者ら57人(うち3人死亡)が国に総額19億9650万円の損害賠償を求めた「B型肝炎北海道訴訟」で、札幌地裁(中山幾次郎裁判長)は12日、原告・被告双方に和解を勧告した。札幌も含め全国10地裁で係争中のB型肝炎訴訟で、和解が勧告されたのは初めて。

 北海道訴訟では、中山裁判長は1月29日の非公開協議で、「和解による解決が望ましい」と発言し、双方に争点整理を促していた。12日は口頭弁論終了後、原告・被告双方が出席した協議が行われた。

 訴状によると、北海道訴訟の原告57人は道内外在住の30〜60代の男女。0〜6歳のころに国による集団予防接種を受けてB型肝炎ウイルスに感染したり、集団予防接種が原因でB型肝炎ウイルスに感染した親から母子感染したとされ、1人当たり1650万〜6600万円の賠償を求めている。

 B型肝炎訴訟を巡っては、最高裁が06年6月、国の責任を認め、札幌市の患者5人(うち1人死亡)に対して計2750万円の支払いを命じた判決が確定している。国内にはB型肝炎の感染者が推計約140万人いるとされるが、国は感染の因果関係がはっきりしないとして一律救済を拒否。このため、08年3月の札幌地裁を皮切りに、東京や福岡など全国10地裁に患者ら383人(うち6人死亡)が順次、国家賠償を求めて提訴していた。【水戸健一】

 【ことば】▽B型肝炎▽ 血液を介して感染するウイルス性肝炎の一種。ワクチンはあるが、決定的な治療法がない。同じウイルス性のC型肝炎と比べると感染力が強く、乳幼児期の感染で持続感染者(キャリアー)となる確率が高い。キャリアーの10〜15%が20〜30代で慢性肝炎を発症、肝硬変や肝がんに進行する恐れもある。86年から新生児に対する公費ワクチン投与が始まり、キャリアーは激減している。

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札幌の老人介護施設で火災、中に数人か(読売新聞)

 13日午前2時25分ごろ、札幌市北区屯田4の2の老人介護施設から出火した。

 20台以上の消防車で消火作業に当たっているが、午前3時過ぎ現在、延焼中。数人が中に取り残されているとの情報がある。

 札幌北署などによると、老人介護施設は2階建てのグループホームで、十数人が入居。出火当時6人程度が外出していたほか、消防隊に4人が救出されたという。

 現場は、JR札幌駅から北に7キロ離れた住宅街。

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<新茶摘み>静岡・島田のハウス茶園で始まる(毎日新聞)

 静岡県島田市阪本のビニールハウス茶園で新茶摘みが始まった。4月に本格シーズンを迎える露地栽培の茶摘みより約1カ月早いという。

 茶農家、大塚聡さん(63)のハウス茶園。冬場でも室内温度を約28度に保ち、甘みが濃い「あさつゆ」を育ててきた。茶のハウス栽培は、茶どころの静岡でもまれという。

 連日午前8時から、地元農家の主婦約15人が約70キロの「一番茶」を収穫している。その日のうちに製茶し、翌日か翌々日には関東方面に出荷する。【浜中慎哉】

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